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論文

Solvent extraction of alkaline earth metal ions by diglycolic amides from nitric acid solutions

館盛 勝一; 鈴木 伸一; 佐々木 祐二; Apichaibukol, A.

Solvent Extraction and Ion Exchange, 21(5), p.707 - 715, 2003/09

 被引用回数:48 パーセンタイル:75.63(Chemistry, Multidisciplinary)

当研究室で開発したジグリコールアミド化合物、TODGAはアクチノイドイオンとともにアルカリ土類金属に対しても強い錯形成を示す。研究対象の高レベル廃液中にアルカリ土類元素のSr, Baが高濃度で存在するので、これらをTODGAを含む3種のジグリコールアミド化合物を用いて抽出できるかどうかを調べた。TODGAにより、アルカリ土類元素の分配比の高い順に、Ca$$>$$Sr$$>$$Baであった。これはイオン半径の小さい順に高く以前ランタノイドで確認した傾向と同等であった。抽出反応はM$$^{2+}$$+2NO$$_{3}^{-}$$+2TODGA$$rightleftharpoons$$M(NO$$_{3}^{-}$$)$$_{2}$$(TODGA)$$_{2}$$であることを確認した。3種のジグリコールアミドを用いた結果より、いずれの抽出剤においても、特にCa, Srについて高い分配比が得られ、TODGAは高レベル廃液からSrと一部のBaを抽出可能であることを明らかにした。

論文

Production of doubly excited He atoms in collisions of He$$^{2+}$$ ions with aklaline-earth atoms

家村 一彰*; 鈴木 洋*; 大谷 俊介*; 武田 淳一*; 高柳 俊暢*; 脇谷 一義*; 関口 雅行*; 金井 保之*; 北澤 真一; Tong, X. M.*; et al.

Atomic Collision Research in Japan, No.25, p.42 - 43, 1999/11

われわれは、He$$^{2+}$$とアルカリ土類金属(Mg,Ca,Sr,Ba)の40keV低速衝突によって、2電子捕獲により生成したHe$$^{**}$$(2ln'l',3ln'l',4ln'l')2電子励起状態からの放出電子のスペクトルの実験結果を示す。Ba標的では、3lnl'が大きく、2lnl'は小さく、Mg標的では3lnl'が小さく2lnl'は大きく、Xe標的ではいずれのピークもほとんど現れなかった。この標的の違いによるピークの形は、標的原子の第1及び第2イオン化エネルギーの和に依存するものと考えられることがわかった。

報告書

土壌性状の分布に関する調査研究(I)

not registered

PNC TJ1601 98-004, 16 Pages, 1998/03

PNC-TJ1601-98-004.pdf:3.05MB

原子力に関する環境影響評価は局地を対象としたものが多く、評価モデルの各パラメータはその対象地域固有の値を用いている。近年、対象地域を限定しないGeneral modelの開発が進められているが、土壌性状等の環境条件は地域によって大きく変動するため、利用するパラメータも広範な環境条件に対応できるものを収集する必要がある。本調査研究は、その一環として、我が国における地質分布、植生等について系統的に取りまとめるとともに、土壌の物理・化学的性状と各種元素の土壌粒子への収着因子の解析及び可吸態にに関する調査を実施し、General modelに活用可能なパラメータを整備することを目的とする。

論文

アルカリ金属およびアルカリ土類金属のウラン酸塩

藤野 威男

日本原子力学会誌, 20(4), p.241 - 254, 1978/04

 被引用回数:5

ウラン酸塩の研究は最近活発で、ここ数年間の報文の数も多数にのぼる。ウラン酸塩に関する基礎知識はUO$$_{2}$$燃料と核分裂生成物との反応を知るうえにも役立つから、ここでウラン酸塩について発表された報文をまとめて、その結晶構造、製法、物理、化学的性質の主なものを表として参考に供し、さらに化合物に共通した一般的特徴を述べることを試みた。ウラン酸塩としてはアルカリ金属、アルカリ土類金属の塩に対象をしぼり、水和物およびCa$$_{2}$$SrUO$$_{6}$$のような四元素塩は省いた。

報告書

種々の黒鉛材中のアルカリ金属およびアルカリ土類金属の拡散

菊池 輝男; 岩本 多實

JAERI-M 5927, 22 Pages, 1974/12

JAERI-M-5927.pdf:2.33MB

ニードルコークス黒鉛およびギルソコークス黒鉛中のストロンチウムの拡散を調べた。一部の黒鉛については、バリウムおよびセシウムの拡散を調べた。フィラー粒子の大きい黒鉛中のストロンチウムの拡散係数は、フィラー粒子の細かい黒鉛にくらべて、大きな値を示した。セシウムは黒鉛中を2種の拡散機構により移動することが観察された。10種の黒鉛について、ストロンチウムの拡散のオートラジオグラムをとった。これを検討した結果、ストロンチウムの拡散はフィラー粒子内よりは、バインダー領域において容易におこることが判明した。一部の黒鉛について、黒鉛中のストロンチウムの拡散におよぼすその濃度の影響を調べた。その結果、ストロンチウムの濃度が小さくなるに従って、その拡散係数も小さくなることがわかった。

論文

口頭

液体電極プラズマ発光分光法による再処理工程試料中の金属元素の分析技術開発,5; 再処理工程試料中のアルカリ金属・アルカリ土類金属の定量

山本 昌彦; Do, V. K.; 田口 茂郎; 高村 禅*; 久野 剛彦

no journal, , 

マイクロデバイス化が可能な液体電極プラズマを利用した発光分光法(LEP-OES)により、アルカリ金属・アルカリ土類金属であるNa, K, Ca, Sr, Baの測定条件を最適化し、高レベル放射性廃液等の再処理工程試料の測定を試みた。

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